コロナウイルスの影響で4/8~緊急事態宣言が発令され、日々緊張感が高まる状態である。
そんな中で大切なのは、【違う角度で見る】ってことだ。この状況下で悲観的になろうと思えば、どこまでも悲観になれるし、だれかを批判したり、正義の名のもとに暴力的発言・行動だって誰でも行える。
ここで、あえて意志の下、違った角度でこの現象に意味づけしないと前向きにならないので、『with コロナ』時代のビジネスチェンジを考えようと思う。
大きく3つのシフトがある。(山口周さんのブログより)
1.仮想空間へのシフト
2.物理依存ビジネスの衰退
3.都市から近郊への人口移動 である。
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仮想空間へのシフト
仮想空間つまりインターネット上のやり取りが増えるということ。店舗で買ってたものをネット通販で買う。これは、昨今の状況がより加速するイメージだそうだ。
会議もZOOM、ビジネスの連絡はチャットワークで完結、リアルで会わずに仕事を可能にする時代の到来である。
よりリモートワークが加速するだろうと思う。
まあ、これは、コロナ関係なく遅かれ早かれ到来するものだったので、あまり驚かない。
リモートワークに付随するビジネスは伸びそう。例えば、リモートワーク専用の個室の部屋。家でリモートワークなんてできない人は、絶対にいる。
僕もカフェで仕事をするが、これが家でずっとリモートワークするとなるとまあ無理。よって、個室のリモートワーク部屋がレンタルで借りれるビジネスは伸びそう!
物理依存ビジネスの衰退
これは多くの専門家もなかなか予測できなかった事象だと思う。コロナで一番ダメージを食らってる企業は、物理依存ビジネス、つまるところ店舗ビジネスだろう。特に飲食店がコロナの影響をダメージ食らっていると思う。
どんなに美味しい店も今は行きたくても空いてないし、もう潜在意識の中に「衛生的に怖い」って思ってしまう人が多くなったと思う。
ここで伸びしろがあるビジネスは、テイクアウトビジネスだろうが、テイクアウトも調理最中の衛生面も気になる人もいるだろうから、どうなのかな?って思う。
ってなると、「素材」そのものを直接販売する農業ビジネスはかなり勝算がありそう!素材をネットで購入して、それを調理して食べる。これはかなりホットビジネスだろうなって思う。
都市から近郊への人口移動
一言で言えば、市内に住むメリットがなくなるよねって話。オフィスも必要以上になくてよく、リモートで仕事を完了すれば、海・山・川のある自然で過ごしたほうがいいよね!っていう時代はきそう。これは徐々に広がりそう。
個室のアウトドアキャンプ、農園を営んでる人などは、大チャンスだろう。家で引きこもることが好きな人、自然が大好きな人にはかなり最高の時代に入るってこと。
正直、コロナで自分の生活スタイルが変わったか゚と言えば、カフェに行けなくなるくらいで、5年ほどリモートワークの仕事をしてるので、あんまり変わらないが、リモートワーク初期はとても最高の気分だが、数か月経つとリズムを掴まないとマジでしんどいので、注意してほしいと思う。
まとめ
ビジネスチャンス的に言えば、①リモートワーク周辺の課題解決、②衛星面を考慮した農業ビジネス、③アウトドア、④引きこもりでのメンタルケアビジネス が自分の興味ある分野かなーって思う。一番は②農業ビジネスにこの機にチャレンジしてもいいかなーって思っている。
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